「みんなで楽しく過ごすために」の単元で、6年生は幼稚部の年長クラスと交流活動を行いました。
交流にあたり司会、板書係、書記の役割に分かれて
- 何に興味があるのか。
- どうすれば喜んでもらえるか。
- 自分たちに何ができるか。
と考え、活発に意見を出し合いました。そして、紙芝居「いたずらぎつね」の読み聞かせと木工を行うことにしました。
本番では、伝わりやすい声で自信をもって読むことができました。幼稚部の子ども達は食い入るように絵を見つめ、小僧ときつねのやり取りに耳を澄ましていました。
6年生の読み聞かせに、興味津々の幼稚部の子 |
その後は園児とペアになり、木片をのこぎりで一緒に切り分けました。
これまでは同じ部屋でそれぞれに休み時間を過ごしてきた6年生と園児でしたが、この日は切り終わると一緒に遊ぶペアもいました。休み時間が終わる際にはハイタッチをしてお別れする姿もあり「楽しく過ごした」時間でした。
安定した姿勢でのサポートは、さすが6年生! |
来月には切り落としたものを土台にして松ぼっくりのクリスマスツリーを一緒に作る予定です。まだまだ楽しみは続きます。
by K